基本的に外貨建て債券は外貨投資初心者の方にも比較的リスクの低い外貨商品ですので、国内投信
と併用して投資することによって、分散投資効果が高まりますのでおすすです。
ちなみに外貨建て債券とは、どういったものかといいますと「発行体」「発行地」「通貨」の3つ
の内いずれかが外国の債券であることが条件でとされています。
また、通貨が日本円で発行地が日本、発行体が外国籍の場合は「円建て外債」といい、サムライ債
ともいいます)また、通貨が日本円で発行地が日本以外の場合には「ユーロ円債」といいます。
ここで多くの方が外債に対して混乱してしまいがちなのは、「ユーロ円債」と聞くと外貨全体では
なく、ユーロで発行されている物だけを指す印象を受けてしまうことです。しかし、実際にはそう
ではなく、元々の起源が欧州であることから、このような名前がつけられております。
一方、自国以外で取引される自国の通貨建ての金融資産の取引きの場を何というのかといいますと、
単純にユーロ市場といいます。(何かそれらしい名前があると思われる方も多いです)
通常は、外債といえば購入代金を外貨で払い込み、償還金も外貨で受け取るタイプの債券のことを
さします。そして、市場には米ドル建てのほか、ユーロや豪ドル建てなどもあります。
外債の場合、外貨預金や外貨MMFなどと異なり、投資対象となる債券を直接購入することになり
ます。ですので、コストを抑えながらか海外から高金利の旨味を引き出すことが出来るんです。
これが最大のメリットと言えます。米国債の場合は額面で1000ドルから購入出来るものが多い
ように見受けられます。一般的な外債の償還期限は3年から5年です。
しかし、中には10年以上のものもございます。償還期限まで保有すれば額面金額が戻る仕組みに
なっていることを考えると、中長期むけの投資に適している外貨商品といえます。
一点だけ注意すべき点を上げさせていただききますと、額面金額が戻ってくるといっても、あくま
でも外貨ベースの話です。日本円として使いたい場合は両替する必要があります。
ですので、為替の変動によっては投入した資金を全額回収出来ないことがあることを忘れてはいけ
ません。そして、外債を保有していると、外国証券口座管理料が掛かりますので注意が必要です。
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